世界からみた日本の医療レベルは、はたして高いのでしょうか?
確かに現状の医療システムは他国では類をみないほど充実しています。
例えば、国民の誰もがCTやMRIのような高額医療機器にて検査を受けることができるのは世界中でもまれです。
しかし、逼迫しているわが国の保険医療財政の状態をみれば、さらに医療費を抑制する方向に向かうことは明らかであり、近い将来国民全員が高度な医療を受けることができなくなりつつあります。
そして、欧米に比較して決して高いとは言えない報酬で献身的に医療に取り組んでおられるお医者様や医療従事者の皆さんが現在の医療現場をささえているのも現実です。
では、医薬品に関してはどのような現状があるのでしょうか。
日本国内の新薬の約70%は欧米では薬として認可されておらず、逆に欧米各諸国で認可され治療効果の報告もなされている医薬品の約70%が日本では承認されていません。
日本での医薬品の承認は、一般に製薬企業などが有効性・安全性に関する資料を添付して厚生労働省に承認申請し、治験結果や審査の結果、有効性・安全性について確認された場合に厚生労働大臣が承認を与えることになっています。
しかし、申請から承認までにかかる期間が非常に長く、すでに欧米諸国で承認され治癒に向かっている患者様が多くいるのにもかかわらず、日本国内では承認されるまで待つより他に方法がないと諦めてしまっている患者様や、またこのような事態さえもまったく知ることもなく限られた治療の選択肢を強いられている患者様がたくさんいらっしゃいます。
医師が患者様を治療することを目的とする場合や、研究目的のために海外より承認の有無にかかわらず薬剤を輸入することは厚生労働省も認めています。
弊社では、お医者様に対して治療に専念していただくために、輸入にかかわる煩雑で複雑な手続きや作業を完全にサポートさせていただきます。
また、医療にまつわる各種サービス、特にお医者様のクリニック開業支援にも力を注いでおります。
弊社サービスが、日本の医療現場における世界標準の治療環境の実現や、お医者様や患者様の治療に対する希望への一助になるならば、こんな幸せなことはございません。
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